OMG pink :O

海外ドラマとテーマパークが大好きな関西人が思ったことを正直に書き綴る場所です。

短かったけど濃厚なCRプログラムでの思い出1(研修・寮生活)

 

ご無沙汰しています。

"CRプログラム参加予定"だった私の肩書は、今や"ニート"です。

 

4年弱務めた大好きだった会社を退職し、新しい生活を始めたこのタイミングでコロナが大流行してしまい、アメリカ滞在3か月で帰国しました。コロナが世界に及ぼしている影響を鑑みると、無事日本に帰国して元気に生活できているだけで丸儲けと思うしかないですよね😖

 

簡単にですが私がCRプログラム中の経験をざっくりお話させていただこうと思います!

 

1. トレーニン

 ネットなどで事前収集した情報では「超厳しい」「トレーニングだけで帰国しちゃう人もいる」「泣いてしまった」など、少し怖い印象があった研修・トレーニング。実際に受けてみた私の感想は「比較的同期と楽しく」行われた印象です。

私はストアだったので他のポジションの方のトレーニングについては、ルームメイトから聞いた程度ですが、

 

 ・ダイニング:    厳しい。(体力的にも人間関係的にも)

 ・クイックサービス: 先輩の数が少なくて同期で助け合っていた
           (私の代の人数が多すぎたため)

 

こんな感じでした。

 ただ私が短期記憶が非常に苦手なので、A4用紙に両面印刷されたスクリプトを1日で覚えないといけなかったのは結構きつかったです。その日覚えた内容を自室に帰ってからもブツブツ呟いたり、ルームメイトに確認してもらいながらパフォーマンスを行ったりと、覚えきるまでは大変でした。

 

2. 寮生活

 私たちの代は希望していた寮に関わらずほとんどの同期がビスタウェイに割り当てられました。また、部屋の割り当てについては同日到着の名字のアルファベット順に割り当てられているようだったので、ハウスの空き状況によってはDORMSでどの寮を希望するのかはあまり意味がないのかなあと感じました。飲酒ができない年齢の方たち(21歳未満)は固められていたので、国際部屋になっている子が多かった印象です。

 

 私はビスタウェイを比較的希望していないランクに置いていましたが、ビスタウェイの6人部屋に割り当てられました。

 最初は「一番古い寮やし、ランドリーも外にあるし、6人部屋とか人多すぎやろ」って思っていましたが、住んで1週間で「普通に綺麗やし、バス全部停まるし、プール2個あるし、ルームメイトとの関係良好で最高」とビスタウェイに満足していましたし、仕事が終わってから帰宅しても実家のように寛いでいました。

(また私の部屋はシャワーとトイレがついている部屋だった為、2人で1つのバスルームを使えていたのもストレスがなかった理由の1つだと思います。)

 

 ただ、同期の中には「ビスタが汚いから暮らせない」「ルームメイトと生活・気が合わない」「国際部屋に住みたい」などの理由から部屋を替えている子たちも何人かいました。部屋替えを希望できるのは1回のみで、その為に100ドルを支払わなければならず、変更したとしても希望通りの部屋になるとは限らないので1種の賭けだと思います。

 

 ビスタウェイには歩いていける距離にDollar Tree (百均)やWalgreen (ドラッグストア、軽食もおいている)、Wendy's (バーガー)など、質を問わなければ生きていけるレベルのお店がありました。

(徒歩1時間掛ければ、普段バスで行けるWalmartとは別のWalmartへも行けますが、途中歩道がなくなるのでオススメはできません、、😂)

 

 ビスタのマイナスな点は、

  ・収納スペースが少ない

  ・部屋によっては本当に汚い(カウチにカビが生えてた部屋もありました)

  ⇒ ただ、私たちがコロナの影響で帰国する前に、既に居住者が退去済みの

    部屋が消毒されたり、カウチを交換したり、念入りに綺麗にしていた為、

    次に住む方は綺麗なビスタに住めるかも?

  ・火災報知器の誤報がひどすぎる

   (暖房をつけても、トースターを使用しても鳴るので、トースター使用時には

    ドアと窓を開けて換気していました)

 

コロナで休園した際にほぼビスタに引きこもって生活していましたが、プールに入ったり(途中までプールなどのレクリエーション施設は使用可能でした)バスケしたり、テニスをしたり健康的な夏休みを絵に描いたような健康的な過ごし、とても楽しかったです。