現在
CRプログラム中断から帰国して早8か月。変わらず無職です。
今は失業保険をもらいながら日本語教師養成講座に通っています。
特にしたい仕事もなく、海外に行ける状況でもなかったので、無職には痛い額を支払って先生になる為の勉強をしています。
ネット上ではマイナスなことが書かれていることが多い日本語教師養成講座。私が通っている学校では授業の練習を行う演習の授業を大切にしている少人数制の学校の為、いい経験をさせてもらっています。
(超個人的な意見ですが、)私が通ってみて感じたいい点と悪い点
〇 独学では得られない知識を得られる
(各科目で教師が異なるので、様々な経験をした教師から生の声を聞ける)
〇 授業の練習を通して実際の授業のイメージができる
(1つの授業をするのにどれだけ準備が必要か、
どれだけ準備したところで完璧な授業はできない、など)
〇 世代やバックグラウンドの違う人との交流の機会
(私の通っている学校では、20代~60代と幅広い年齢層の方がいらっしゃって、
色々な国へ留学・就職されていたりと一緒に勉強していて楽しい!)
△ 3か月コースは短期集中型なのでしんどい
(私の通っている学校では3か月・半年・1年コースがありましたが、
私は最短で取得したかったので3か月コースに通っています。
月~金、朝~夕方までみっちり勉強です。正直しんどいです。
無職/独身の人以外には3か月コースをおすすめできません)
× 420時間のコースを修了しても、就職の際にその資格だけでは十分ではない
(「4大卒+420時間コース」で応募最低ラインに立てるレベル。
大卒でければ「日本語教育能力検定試験」の合格要)
× 海外では認知されていない資格
(所詮「日本で日本語を教える為のコース」を終了したにすぎないので、
海外の大学などで教師をしたい場合には役に立たない。
日本語専攻で大学院卒でなければ厳しいです。。)
× 日本で日本語教師をしたくない気持ちが高まる
(現実を知れば知るほど、私の希望する世界とは違うことを知った今
正直、日本で日本語教師はしたいと思いません)
ネガティブな点が多いですが、私は通ってよかったと思っています。
1年滞在予定だったアメリカから3か月で帰国し、何もする気がおきず貯金を切り崩して遊びまわっていました(コロナ感染の恐れが少ない範囲で)。ただ少し興味のあった講座に通い始めたことで、Lessクズになった気がします。
日本語教師養成講座にしろ、他の何かにしろ、新しく挑戦することは気持ちを変えるきっかけになります。初期投資が大きかったり、挑戦した後の不安があったりで、なかなか挑戦することはできませんが、人生は一度きりで短いということをコロナの流行で痛感しました。もし挑戦しようか迷われている方がいらっしゃったら、私と一緒に「挑戦して後悔」しませんか?ってなんか気持ち悪い誘い文になってきたので、そろそろ終わりにします。
CRプログラムから帰国後
4月中旬にオーランドから成田へ帰国してからの私の生活をざっくりまとめてみました。ニート時々フリーターです。
1. 待機期間(帰国後2週間)
幸運なことに私は家族が空港まで迎えに来てくれた為、自宅で待機期間を送りました。一緒に帰国したプログラム参加者も私のように家族や友人に迎えにきてもらうか、ホテルなどで待機していました。PCR検査結果が出るまでの間のホテルは国が負担してくれますが、それ以降は各自でホテル料金や食費を負担しなければなりませんでした。
自宅に帰ってから1週間は自室から極力出ないようにし、家族とも会わないように生活しました。食事を自室前に置いてもらったり、みんなが買い物に行っている間にトイレに行ったり、みんなが寝静まってからお風呂に入ったりしていました。正直この1週間が精神的に一番つらかったです。
アメリカでSwtich Liteとどうぶつの森を購入していましたが、一人でできるゲームよりも人と繋がっていたい欲が強くて、友達とグループ通話をしながら大富豪などのゲームをすることで気を紛らわせました。
2. 短期派遣生活(5月~7月)
当初はコロナが収まれば持っているビザで再度WDWで働くことができる、とのことだったので、長期での職ではなく1週間程度の短期の仕事を探しました。結局この期間にはコロナ関連の給付金関連のお仕事を2つ(2週間・1か月)しました。
1か月の派遣をしている時に米国三越よりしばらくCRプログラムが再開しない旨が連絡され、とても悲しかったことを覚えています。「まあそうなるやろなあ」という気持ちはありましたが、1年間やり遂げるはずだったものを途中で終えてしまったことで今でも少し諦めきれない気持ちが残っています。
3. 就職活動(8月)
アメリカに戻れないと分かってからは、本腰をいれて就職活動を始めました。リクナビ・マイナビ・en転職・dodaなど様々なサイトに登録しましたが、エージェントがつくタイプのサイトだと色々とアドバイスをもらえてよかったです。
最初は遠距離恋愛中の彼のことを考え、正社員ではなく派遣などの手段を検討していましたが、「僕が日本に転職してもいいし、先のことは一緒に考えよう。したい仕事があったらそれをすべきだよ」と言ってもらえたこともあり、給与面や休日面で安定した正社員での職を探していました。
履歴書や職務経歴書を準備したり、面接に行ったり、とぼちぼちの転職活動を行っていましたが、なかなか自分の希望通りの職がなかったり、お祈りメールをいただいたりと好調とは言い難い活動でした。
というわけで8月はソーシャルディスタンスを守りながら、友達や家族とお出かけして気持ちを高めていました🤭
4. 今
以下の理由から今正社員での仕事を探していません。
・ 働きたいと思える求人がない (一般的に求人が少ない)
・ 遠距離の彼との将来を真剣に考えたい
・ 占い師に来年が60年に一度のついている年と言われた
(友達におすすめされていった先で言われたことですが、私の彼のことを
女好きで浮気性だから結婚にむいているのは元カレの方だよ、とも
いわれました😂)
占い師に言われたことは本気で気にしているわけではありませんが、実家に住んでいる今飢える心配はないのでのんびり将来のことを考えていけばいいかなあと思っています。
あと比較的近くで日本語教師養成講座が開校されているので、そこに通うことを検討しています。どうせおうちでゴロゴロ過ごして精神が腐っていくなら、多少のお金を払ってでも何か身につくことを学びにいくのもいいんじゃないかなあと。ニートに50万円は結構痛いですが、ぽーんとお金が出て行った方が本気を出して将来のこと考えられそうですしね🤭
ニートで給与もないのに、毎月の健康保険料や年金・生命保険(+お出かけ)など出費ばかりで、平日はすることもなく気分が落ちがちですが、休日に友達とお出かけしたり、Switch Liteでオリガミキングをプレイしたりして気持ちをあげています。
(秋ということで人肌恋しくなったり、返信がないとモヤモヤしがちですが、そんな時はナンプレをしていると嫌なこと全て忘れられるので夜はナンプレしがちです、、)
(あと大学時代から使用していたパソコンが壊れて買い替えたので出費が本当にヤバイです、、)
短かったけど濃厚なCRプログラムでの思い出2(恋愛)
今回の記事ではCRプログラム中での恋愛・旅行について共有したいと思います!
"恋愛"は正直、私にとっては渡米前に一番気になっていた情報なので私の経験や周りの経験をぱーっとさらけ出します。あくまで私の見て聞いて感じた感想なので偏った情報や間違った情報があるかもしれませんので、軽い参考程度に読んで頂ければ幸甚です。
1. マッチングアプリ
CRに参加されている方々の中には、日本に彼氏/彼女・配偶者がいる方や、既に別の国の方と国際遠距離恋愛中な方など様々なシチュエーションの方がいました。彼氏・彼女がおらず、積極的に出会いを求めている方々はマッチングアプリを使われている人が多い印象です。
<独断と偏見からなるアプリの印象>
1. Tinder
◎ 会員数が多く比較的近くに住んでいる人ともマッチングする
(私はビスタウェイに住んでいる人とマッチングしました😂)
◎ 世界中で使用されているので多種多様な人と出会える
△ カジュアルな関係を求めている人が多い
(プロフィール写真の上半身裸率高い)
⇒ 色んな人と"楽しみたい"方には最適なアプリだと思います
× 遊び目的で日本人CR生を狙った会員が結構いる
("スーパーライク"してもらった~♩と喜んでいると、友達も同じ人から
してもらっていたことが数回ありました。甘い言葉を信用しきらず
石橋を叩いて渡るくらいの勢いで見極めるのが大切です)
2. Hinge
◎ Tinderよりは落ち着いた(notパリピ)方が多い印象
◎ 用意されている質問を答えた内容がプロフィールに表示されるので
どんな方がイメージしやすい(e.g. 面白い・真面目など)
× 無料会員の場合、一日にいいねできる数が少ない
3. Bumble
こちらのアプリは私は使用していませんでしたが、周りで使用している方が
何人かいました。女性からしかメッセージが送れないそうなので、積極的な
女性にはおすすめのアプリのようです。
<私的ポイント>
※私は"ただの友達"もしくは"真剣な関係を考えている方"を探していました
1. 大体女性は無料で使用できるサイトが多いので、無料サイトを複数登録
2. 自分が求めている関係をプロフィールに明記しお互いの勘違いを減らす
(e.g. LTR (Long term relationship)・Casualなど)
3. 写真は顔やスタイルがはっきりと分かるものを使用する
4. メッセージを始めてすぐはSNSや電話番号を教えない
5. いい人を見つけるためにはある程度の英語力が必要
ここまで偉そうにアプリについて語っておいてなんですが、実は私は結局アメリカでアプリ経由で実際に会うことはありませんでした。後述しますが別で気になる方がいたので退会しました。友達や先輩はアプリ経由で実際に会ったり、お付き合いをしたり、ワンナイトをしたりしていたので出会える確率は高いと思います。
2. 職場
多くはありませんが職場にも恋するきっかけはあります。
私の周りで見かけた中では、以下があります。
1. 日本館で働く現地採用の従業員
2. ゲスト
(クイックサービスなどでは忙しくなければゲストの方と話す機会もあるので
気になったゲストの方とインスタを交換している子もいました)
3. 通勤のバスの中
4. 寮の中
(厳密には職場ではないかもしれませんが寮内で付き合っている人もいました)
正直マッチングアプリと比べると少しハードルが高く、出会える確率は少し低い印象です。ただ最初からどんな人か実物を見て、話して、確認できるので安心なのかなあと思います。
3. パーティーバス
私はお酒が飲めないので行ったことはありませんが、(多分)毎週ビスタ発でクラブなどに連れて行ってくれるバスがありました。ただディズニー公式イベントではないので完全な自己責任で参加する必要があります。参加した子が帰ってくるのは明け方で、みんなベロベロに酔っぱらって帰ってきて他のルームメートの子が迷惑をしてるというネガティブな話も聞いたことがあるので私はあまりいい印象を持っていませんが、クラブやお酒が好きな方でしたら楽しめて、いい出会いもあるかもしれません。
4. 私の場合
私の場合はレアなケースで日本で知り合いました。学会で日本に来ていた彼を偶然私が少し助けたことで関係が始まりました。
渡米1か月ほど前に日本で1度会ってから、ずっとメッセージのやり取りやビデオ通話を交わしていた方がアメリカの別の州に住んでおり、ラッキー2連休を使用して会いに行きました。有名な観光地や彼の大学、就職先など色々と案内してくれている中で急接近し、「じゃあ次は僕がオーランドに遊びに行くね」と言ってくれていた矢先にアメリカでコロナが流行り始め、私が帰国することになりました😢
帰国前に彼に会いに行く案もでましたが、当時は日本行きの便がいつまで飛んでいるかも分からず、コロナの感染リスクもあったため、お互いの為に会わずに帰国しました。帰国前のビデオ通話で「僕たちの関係がなんなのかは分からないけど、僕は続けたいと思ってるよ。日本に会いに行ってもいいし、中間地点で一緒に旅行してもいいし」と言ってもらえていたので、関係性に名前はないものの、私たちの遠距離生活が始まりました。
帰国してから今まで最低でも1週間に1度はビデオ通話を欠かさず行っています。正直いつ会えるか分からない状態で不安になってしまうことも多いですが、せっかくのご縁なのでこの状況を楽しめるように色々と計画したいと思います。
⇒ 日本にいる時から出会いは転がっています。もし困っている方がいたら積極的に
手を差し伸べていけばいつかいいご縁に巡り合えるかもしれません。
(私のこの出会いがいい縁であること祈ってください、、🤭)
短かったけど濃厚なCRプログラムでの思い出1(研修・寮生活)
ご無沙汰しています。
"CRプログラム参加予定"だった私の肩書は、今や"ニート"です。
4年弱務めた大好きだった会社を退職し、新しい生活を始めたこのタイミングでコロナが大流行してしまい、アメリカ滞在3か月で帰国しました。コロナが世界に及ぼしている影響を鑑みると、無事日本に帰国して元気に生活できているだけで丸儲けと思うしかないですよね😖
簡単にですが私がCRプログラム中の経験をざっくりお話させていただこうと思います!
1. トレーニング
ネットなどで事前収集した情報では「超厳しい」「トレーニングだけで帰国しちゃう人もいる」「泣いてしまった」など、少し怖い印象があった研修・トレーニング。実際に受けてみた私の感想は「比較的同期と楽しく」行われた印象です。
私はストアだったので他のポジションの方のトレーニングについては、ルームメイトから聞いた程度ですが、
・ダイニング: 厳しい。(体力的にも人間関係的にも)
・クイックサービス: 先輩の数が少なくて同期で助け合っていた
(私の代の人数が多すぎたため)
こんな感じでした。
ただ私が短期記憶が非常に苦手なので、A4用紙に両面印刷されたスクリプトを1日で覚えないといけなかったのは結構きつかったです。その日覚えた内容を自室に帰ってからもブツブツ呟いたり、ルームメイトに確認してもらいながらパフォーマンスを行ったりと、覚えきるまでは大変でした。
2. 寮生活
私たちの代は希望していた寮に関わらずほとんどの同期がビスタウェイに割り当てられました。また、部屋の割り当てについては同日到着の名字のアルファベット順に割り当てられているようだったので、ハウスの空き状況によってはDORMSでどの寮を希望するのかはあまり意味がないのかなあと感じました。飲酒ができない年齢の方たち(21歳未満)は固められていたので、国際部屋になっている子が多かった印象です。
私はビスタウェイを比較的希望していないランクに置いていましたが、ビスタウェイの6人部屋に割り当てられました。
最初は「一番古い寮やし、ランドリーも外にあるし、6人部屋とか人多すぎやろ」って思っていましたが、住んで1週間で「普通に綺麗やし、バス全部停まるし、プール2個あるし、ルームメイトとの関係良好で最高」とビスタウェイに満足していましたし、仕事が終わってから帰宅しても実家のように寛いでいました。
(また私の部屋はシャワーとトイレがついている部屋だった為、2人で1つのバスルームを使えていたのもストレスがなかった理由の1つだと思います。)
ただ、同期の中には「ビスタが汚いから暮らせない」「ルームメイトと生活・気が合わない」「国際部屋に住みたい」などの理由から部屋を替えている子たちも何人かいました。部屋替えを希望できるのは1回のみで、その為に100ドルを支払わなければならず、変更したとしても希望通りの部屋になるとは限らないので1種の賭けだと思います。
ビスタウェイには歩いていける距離にDollar Tree (百均)やWalgreen (ドラッグストア、軽食もおいている)、Wendy's (バーガー)など、質を問わなければ生きていけるレベルのお店がありました。
(徒歩1時間掛ければ、普段バスで行けるWalmartとは別のWalmartへも行けますが、途中歩道がなくなるのでオススメはできません、、😂)
ビスタのマイナスな点は、
・収納スペースが少ない
・部屋によっては本当に汚い(カウチにカビが生えてた部屋もありました)
⇒ ただ、私たちがコロナの影響で帰国する前に、既に居住者が退去済みの
部屋が消毒されたり、カウチを交換したり、念入りに綺麗にしていた為、
次に住む方は綺麗なビスタに住めるかも?
・火災報知器の誤報がひどすぎる
(暖房をつけても、トースターを使用しても鳴るので、トースター使用時には
ドアと窓を開けて換気していました)
コロナで休園した際にほぼビスタに引きこもって生活していましたが、プールに入ったり(途中までプールなどのレクリエーション施設は使用可能でした)バスケしたり、テニスをしたり健康的な夏休みを絵に描いたような健康的な過ごし、とても楽しかったです。
Visa面接
Visa面接から今帰ってきました!
Visa面接を不安に感じている方もいらっしゃるかもしれませんので、
覚えている限りでVisa申請~面接までの手順を書きたいと思います。
1. 申請
出発予定日の約3ヶ月前に三越からVisaの申請手順に関するメールが届きます。
大きく分けて申請には以下の5ステップがあります。
(1) DS-160(米国非移民Visa)申請作成
⇒ 5ステップの中ではこれが一番大変でした。
三越より作成方法を詳しく説明した資料を頂けたので、
それに沿って入力すれば問題なく作成可能でした。
ただ、①両親の名前+生年月日
②過去の職業
③過去の米国滞在における到着日・滞在日数など
しっかりと記録・記憶していないことも記入する必要があり、
たくさんの質問があるので作成するのに2~3時間かかったと記憶しています。
(2) ユーザー登録
画面に従ってユーザー登録を進めようとしましたが、
何度時間をおいてもエラーがでてしまい進められませんでした。
私は使用言語を"日本語"⇒"英語"へ変更すると、エラーが出ず
登録ができました。
(※ネットで他の方の状況を確認したところ、
エラーがでた方が多いようでした。
その方々は大使館に電話で問い合わせ、解決したようです。)
(3) プロフィールアップデート
(4) 申請料金支払い
(5) Visa面接予約
面接の日程は三越から指定された期間で予約します。
I-797(許可証、面接時に必要な書類)が発行されるタイミングによっては
面接日程を変更する必要があるので交通機関の手配はI-797が届いてからと
連絡があります。
通常面接場所は"東京"もしくは"大阪"から選択できるそうですが、
今回は東京の面接予約がいっぱいの為、全ての方が大阪で面接予約でした。
2. 面接
持っていた書類に不備などがあった場合のことを考え、
私は三越から指定された期間の初めから2日目の10:30の回に申し込みました。
(1) 面接場所
私は"駐大阪・神戸米国総領事館"で面接でした。
行きは大阪メトロの淀屋橋駅から徒歩で向かい(約7分)、
帰りはJR大阪駅へ徒歩で帰りました(約15分)。
淀屋橋駅から梅田方面(北)へ向かって歩けばすぐに見つかるので
迷う心配はないと思います!
領事館から大阪駅への道も基本はまっすぐ大通りに沿って
歩くだけなので分かりやすいです!
(2) 到着後~入館
領事館前にVisa申請者の為の待ち列があるので、
そちらで呼び出されるまで待機します。
(私は10:30~の時間帯を予約していて、10時頃から列に並びました)
呼び出された後は、持ち込みできないものの説明を受け、
携帯電話など電子機器類を別のカゴにいれます。
(※ 車のスマートキーも電子機器とみなされるようで、
私の前の方が少しきつめに注意されていました。
その日は領事館で預かってもらっていました。
私の車のキーはボタンを押すと車は開きますが、
スマートキーではなかったので問題ありませんでした)
空港のようにカゴ、申請書類、持参したカバンをX線検査し、
金属探知機を通ります。
問題がなければ、そのすぐ先にいるスタッフの方に書類を手渡します。
パスポートにシールが貼られた後、書類を返却してもらえるので
エレベーターを使って3階へ向かいます。
(3) 書類確認~面接
3階へ到着後、各場所にサインがあるので矢印に沿って進みます。
窓口で資料を渡し確認後、隣の5番の窓口へ進むように言われるので
窓口前の列に並びます。
<今回持参した書類>
① DS-160のConfirmation Page
② 面接予約確認書(バーコードがついているもの)
③ 証明写真(データと同じ写真)
④ 有効パスポート
⑤ I-797のコピー
⑥ 過去10年以内に発行したパスポート×2
⑦ Mitsukoshi Offer Letter
(⇒ このうち、⑥⑦は書類確認された時点で返却されました。)
そのあと、5番窓口で指紋を登録します。
前回アメリカのVisaを取得した際にも登録しましたが、関係ないようです。
次は階段で2階へ降ります。サインに従って進むと面接の為の待ち列があるので
並んで待ちます。
(東京の大使館の手順ビデオを見た時には、椅子で待ち、
番号で呼び出しがあるようですが大阪は基本は立って並びます)
面接で聞かれたのは、
①「ディズニーですか?」
②「どういった仕事をしますか?」の2点で日本語でした。
私の前にもCRプログラム参加者らしき方がいらっしゃいましたが、
全く同じ質問をされていました。
ですので面接には緊張しすぎず挑めばいいと思います!
東京などは待機列がとても長かったりすると聞いていましたが、
今回私は到着から退館まで1時間もかかりませんでした。
ただ前の人たちの面接に時間がかかっていると、その分面接までの時間も長くなるので
時間に余裕を持ってスケジュールを立てていると安心だと思います。
CRプログラム選考について(三次選考~結果発表)
今回は三次選考から後のプロセスについて書きたいと思います。
過去のメールを遡り、思い出しながら記入しているので期日など間違えている部分があるかもしれません。。For reference purpose onlyとしてください。
<三次選考> 〆切:メール到着から5日以内(システム登録)
三次選考に関するメールは二次選考結果が発表されてから1か月後の2月18日までには連絡があるとあったものの、実際にメールが届いたのは日本時間の19日午前3時頃でした。(アメリカからメールが届いたので、アメリカ時間の18日ということだったみたいです)
全文英語で説明されていたので、英文を読みなれていないと少しつらいパートかもしれません。ただ、三越から別途同内容を簡単に日本語で説明して頂けるので、そちらを参考しながら問題なく進めると思います。
提出書類
1) レジュメ
2) カバーレター
英語でレジュメやカバーレターを作成したことがなかったので、私はレイアウトを探したり一般的な書き方を学んだりしたりしたので、構想~作成完了まで5時間程かかりました。日本語でレジュメの書き方を説明しているサイトもたくさんあるので、意外とレジュメの書き方を知らなくても何とかなりました!が、時間がかかったので、期限に余裕をもって取り組まれることをおすすめします。
レジュメ・カバーレターを作成しながら、各種システムの登録を進めていく必要があります。そのあたりに関してはよく覚えていませんが、指示された情報を入力していくだけで問題なく進めたと思います。
<最終選考>・・・4月中旬
4月の1週目に最終選考への案内が届き、その1週間後には最終面接でした。私は選考中、総合職に就いていましたが職場には選考を受けていることを伝えていなかったのででこの日程は少し厳しかったです。(面接は週末に開催されたので仕事自体は休みでしたが、関西在住なのでバタバタと東京へ行くのが大変でした)
最終選考では面接時間に関わらず朝の9時からオリエンテーションがあったので、私は土曜日に東京に入り日曜日の午後イチの面接を予約しました。
私は変わらずリクルートスタイルのパンツスーツで行きましたが、和服や伝統的なお祭り用の衣装を着られている方がいらっしゃって素敵でした。
私は変わらず茶髪のまま伺いましたが、ほぼ全員が自然な髪色(黒髪・染めているか染めていないか分からない程の茶色)で、正直結構浮いていました。面接会場付近で、同じ面接を受けられる方を見かける度に「やらかしたなー」って頭抱えてました。結構楽観的な私でもこう感じたので、変に目立つのが好きじゃない方はその日だけでも一時的に暗く戻すことをおすすめします。。。
まずはオリエンテーションを聞きましたが、全体で40~50人ほどいたように思います。オリエンテーションの内容は今まで伺っていたことの復習で新しい情報は少なかったです。オリエンテーション中には、面接官の方2名のお話を聞く機会も少しあります。
オリエンテーション後、朝の面接を受けられる方のみが残って、他の時間帯の方たちは次の集合時間・場所を聞いて解散しました。
最終面接では、1つの部屋にその時間帯の受験者が集められ、順番になったら別の部屋の面接用の部屋前の待機場所で待機し、前の受験者の方が面接の為の部屋を出てこられるタイミングですれ違いながら部屋に入りました。
面接用の部屋の前で待機している時には前の人たちの面接の様子が結構聞こえてきて、とてもそわそわしました。ただ私が他の方の面接の様子を聞いた限りでは、英語がペラペラというよりは勉強中だけど自分の言いたいことを一生懸命伝えている方が多い印象でした。
面接内容については触れませんが、自分がどうして行きたくて、何を伝えたいのかしっかりしている方(+準備なしで英語が話せる)であれば、問題なく面接を終えられると思います。満足のいく回答ではないものもありましたが、私は楽しく面接を終えられました。
日本語面談では優しい日本人の方2名に対応頂き、ほっとしました。こちらでは、渡米が決まった後の一般的な質問について尋ねられる程度でした。
選考結果は5月初旬に届き、内定受託の意思を3日以内に連絡しなければなりませんでした。私はパスポートの期限の関係で8月出発第一希望でしたが、翌年の1月出発で合格を頂きました。
各選考を通して感じたことは、
・英語がペラペラでない方も多数応募している
(⇒ 一定レベル以上の英語力+コミュニケーション能力があれば非常に優位)
・選考期間が長い割に提出期日は短い
(⇒ 仕事や学業の都合でスケジュールを柔軟に変更できない方は厳しそう)
まだ他の合格者の方と出会ってないのでどういう方が受かる傾向なのかはわかりませんので、また渡米後にでも追記、もしくは新記事にて公開させていただきます!
CRプログラム選考について(書類応募~二次選考結果)
アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のエプコットにある日本館で1年間の勤務ができるCRプログラムについては、お盆休みの旅行先であるWDWについて調べている時に知りました。その時は特に応募する予定はなかったのですが、3年継続勤務したらワーホリか留学をして海外に出ようと考えていた私の選択肢の1つとしてストックされました。
<書類応募>〆切:2018年11月半ば
その後勤務先で色々と思うところがあり、「とりあえず応募だけでもしてみようかなあ」と応募したのが2018年10月頭でした。
応募書類など
1) 履歴書・自己推薦フォーム
2) 写真
※どちらもウェブ上で操作してアップロードしました。
1) 一度就活を経験しているので申請書類の記入は苦ではなかったですが、私の時には入力時間に1時間の制限があったので「1) 質問をワードにコピー ⇒ 2) ワード上に書く内容をまとめ」てから本番に挑みました。
2) 直近三ヶ月に撮影した写真でなければならなかったので、スマホで撮影した写真を使用しました。自宅の白い壁の前でワイシャツを着て撮影しました。正直、自分で撮影した感が超伝わってくる最悪な写真でしたが、写真館などに写真を撮りに行く時間がなかったので私は妥協してしまいました。。。
<適正検査>〆切:2018年11月半ば
適正検査に関してはどんなことをしたのか全然覚えていませんが、準備は何もせず挑んで問題ない内容だったと思います。適正検査のテストは設定された期間内に行わないといけなくて、期間は週末の2.5日間と短かったです。私は週末が休みの職業だったので問題なかったですが、不定休の方や学生さんでアルバイトされている方なんかは大変そうな日程でした。
<一次審査結果>・・・11月末
私は適正検査を〆切最終日に行い、その日から3日後のお昼に結果が届きました。
結果が届いたらすぐに次の面接の日程を予約できたような気がします。私は比較的届いてすぐに確認したのですが、それでもいくつかの枠は埋まってしまっていました。
一次審査結果が届くまでは頻繁にメールチェックして、届いたらすぐに予約することをおすすめします!
<二次選考(面接・グループディスカッション)>・・・11月末~12月頭
選考内容については不公平になってしまうので内容については何も述べられませんが、一般企業の就活をされたことがある方なら特に問題はないと思います。
面接会場は東京しかなかったので、関西から飛行機で朝一に東京に飛びました。
1) 服装
私はリクルートスーツしか持っていなかったので、就活まんまな格好(白いワイシャツ+黒いジャケット+黒いパンツスーツ+黒いパンプス)で伺いました。
髪の毛は茶色に染めた状態のまま+不安定なへリックスのピアスはつけたままでしたが他にアクセサリーはつけませんでした。
私が受けた回ではスカートの方が多かった印象です。また、リクルートスーツタイプではなく、うっすらストライプが入ったスーツや、オフィスカジュアルな恰好で来られている方もいらっしゃいました。小ぶりのピアスをつけられている方もいましたので、あまりガチガチにならずとも、ご自身が自信をもてる恰好で行ったらいいのかなあと思いました。髪の毛は他にも茶髪の方はいましたが、地毛から少し染めた程度の暗めな色の方ばかりでした。
2) 他の受験者の方々
どの方も明るく笑顔が素敵でした。面接の前にお話しする機会がありましたが、大学生の方や、以前最終面接までいって落ちてしまった社会人の方、ワーホリ中で一時帰国して面接に来たなど色々なバックグラウンドを持たれていました。
確か8名1組ほどでグループディスカッションなどを行いましたが、最終面接でも見かけたのはその内1名だけでした。もしかしたら他の方は別日程で最終面接を受けられていたかもしれませんが、この選考で多くの人が落とされているような気がします。
3) 英語テスト
面接の後、英語テストの受検をリクエストされます。
正直まったくできませんでしたが、どなたに聞いてもできなかったと聞きますのでここはできなくてもあまり落ち込まなくて結構だと思います。ちなみに私はテスト後めっちゃ焦りました。
<二次選考結果>・・・1月半ば~末
ブログなどで確認している感じだと1月30日頃に結果がくるようだったので油断していると1月19日の18時半頃に結果が届いていました。選考継続の意思を表明して、あとは三次選考に関するメールを待機するだけです。