E2ビザ申請準備⑤ ~領事館で申請・受取~
実は先日韓国に無事入国し、2週間の隔離中です。
時間だけはあるのでこの機会に残しておきたかったことを書いていこうと思います。
前回の記事で述べたTESOLが必要になった理由についてはまた今度書いていきたいと思います!
1. 領事館へ申請
私の書類一式が韓国にいる担当者に受領されてから約3週間ほどで、ビザ申請に必要な書類一式 ①契約書、②Notice of Appointment、③ビザ申請書、④Health Conditions Report Form、⑤Self Quarantine Formが、韓国から送付されてきました。
(※④⑤に関しては私が申請時の情報ですので、今後の状況によっては変更があると思います。韓国大使館・領事館などの情報をご確認ください。)
③④⑤は各大使館・領事館のホームページからもダウンロードできますので、そちらから最新版を印刷して持参されるとよいかと思います。ちなみに私は⑤Self Quarantine Formが旧バージョンのものを持っていってしまっていた為、領事館にて最新版を頂き記入しました。
では申請にあたって私がおこなったことを時系列であげていきますね。
1. 申請書の記入
いわずもがな、といったところでしょうか。申請書を記入します。
申請書には写真を貼る欄があるのですが、写真は貼ってきてください、とのことでした。
勤務先によって記入する欄が異なると思います。私も担当者の指示通りに記入しました。
2. 契約書にサイン
契約書の原本すべてのページの一番下に自分のサインをします。
最後のページにもサインをします。
3. 領事館へビザ申請可能期間の確認
これはコロナ禍の今だと思いますが、私の住んでいる地域を担当している領事館では職員の方が交代で出勤されています。その為、いきなり行ってしまうとビザ担当者がおらず、受け付けてもらえないことになりますので、事前に電話で確認をしましょう。
電話の第一声は大体韓国語ですが、びっくりせずに「もしもし」というと皆さん日本語で話してくださいますので安心してお電話されてください!
4. ビザ申請
上で述べた①~⑤に加えて、パスポート、パスポートの写真のページのコピーを持参します。私の地域の領事館では予約は不要だったので、事前に何の連絡もせず行きました。
(!ちなみに私の場合は、Notice of Appointmentでしたが、採用される学校によってはVisa Issuance Numberが必要です!)
どこの領事館でも同じかと思いますが、入り口の前には警察官の方が立っていて何も悪いことをしていないのにドキドキしました。
私の前に1組いましたが、ちょうど終わるところだったので、実際に待ち時間も含めてかかった時間は10分もありませんでした。必要書類を提出→担当者の方が確認→パスポート受領書を受け取る、ととても簡単でした。2週間後の14時以降に電話でビザの状況を確認してください、おそらく16日後にはビザが受け取れます、とのことでした。
5. 確認
この待ち時間がとてもドキドキしました。私は16日後にはビザが入手できることを見込んで、その翌日には東京に向けて出発する予定でいました。
ちなみに14日後に電話して、と言われましたが、こちら(
https://www.visa.go.kr/openPage.do?MENU_ID=10301
)でビザの状況を確認することができます。Type of applicationsは「Diplomatic Office」でOKです。
私の場合は14日後に電話したタイミングで、まだ「受理」のままでとても焦っていました。14日後の14時過ぎ、言われたとおりに電話したところ「あなたのビザはまだ審査中です。明後日の14時以降に電話してください」とのことで更にパニック。私が急いでいることを察してくれたのか、「では12時以降に電話してください」と2時間時間を早めてくれました(笑)
結果的に2日後、朝の10時頃に「ビザができました。13時以降に取りに来てください」と電話を頂きました(TT) ということで、私の場合は申請してから16日後にビザを受け取ることができました。
6. 受け取り
申請時にもらった黄色のパスポート受領書を担当者の方に渡すと、すぐにパスポートとビザと引き換えて頂けました。特に入国時の注意などはなかった為、3分も領事館に滞在していなかったと思います。
私の覚えている限りのプロセスを書いた為、ぐちゃぐちゃとした内容ですみません。
コロナ前に韓国でビザを取得したことがないので比較することはできませんが、コロナ禍でも簡単にE2ビザを申請・取得できました。私の場合は出発予定日までの期間がギリギリだったので、待っている間がずっとストレスでしたが、日にちに余裕さえあれば問題なく取得できるのではないかなと思います!
アメリカ→日本→韓国
ちょうど1年前の2020年3月6日、私はアメリカにいました。
今日2021年3月6日、私はまだアメリカで働いているはずでした。
去年の3月といえば、日本で4年弱勤務した企業を離れ、アメリカでの新しい生活にやっと慣れてきたころです。仕事では見習いバッジが外れ、これからもっとたくさんのことを学んでいけると思っていました。
残念なことにその1週間後に新型コロナウイルスの影響で勤務先がクローズすることとなり、自宅待機を言い渡されました。そこから1か月間、不要不急の外出はできなかったため、寮の敷地内で楽しめることを満喫し(プールで日光浴やお菓子を作ってピクニック、バスケットボール等)開園を待ちわびていました。
残念ながらパークは再開することなく帰国することとなり、私は2020年4月13日、たった3か月アメリカに滞在したのみで帰国しました。大好きだった日本での仕事を辞めてまで挑戦した結果がこれか、ととても辛かったです。
そこから約1年後の今日2021年3月6日、私は韓国にいます。
海外で勤務する夢を諦めませんでした。ウイルスの影響で海外どころか日本でも理想の職を見つけることが難しい中、私は自分の価値を上げるための努力と投資をし、韓国で働く機会を得ました。せっかく得た2度目のチャンス、全力で挑戦し、一生の思い出を作ります。
今から1年後の今日2022年3月6日、私はきっと次の夢に向かって進んでいます。
まだ確固とした目標・夢はありませんが、私はこれからも逆境に負けず私だけの物語を紡いでいきます。
現無職が確定申告期間外に確定申告!
現在無職の私ですが、確定申告の時期がやってきました。
令和元年までは会社員だったので会社で年末調整をしてもらっていたので、確定申告のことについてはまったく分かりません。
令和2年度に関していえば日本とアメリカの両方で所得がある為、タックスリターン+確定申告のダブルパンチです。どちらもMUSTではなさそうですが、確定申告に関しては諸々の税金額が下がるんじゃないかなあと思うので申告します。
(正社員で働いていた時代の収入額を基に保険料などを計算されているので、4万弱支払っていました。無職には結構痛かったです、、、雇用保険を申請したタイミングで届け出て無職であることを申し出て、保険料は1/3に減額してもらえて大分助かりました!)
というわけでまた自分で確定申告をする必要が出てきたときの為に、自分用メモとして今回の手順を記入していきます!e-TaxはカードリーダーまたはIDが必要でややこしそうだったので、旧式で行います。
<事前に準備したもの>
1. 自分のマイナンバーが分かる書類
2. 源泉徴収票
(私は令和2年度に2社の派遣先を通じて働いていたので2通あります)
3. 生命保険料控除証明書
(生命保険に加入されていない方は不要です)
4. 振込用の自分の口座が分かるもの
(通帳ORキャッシュカード)
5. 年金や健康保険の支払いを証明できるもの
6. 運転免許証
7. 印鑑
<私が申告のために行ったこと>
1. 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」へ行く
各年度によってURLが変更されてそうなので、リンクは貼っていません。
Googleなどの検索エンジンからすぐにでてくると思います!
2. 作成開始をして必要事項を埋めていく
ここで源泉徴収や年金・健康保険の支払額が分かる書類が必要になります。
数字を打ち間違えたり、計算し間違えたりしないように気をつけましょう。
(ちなみに私は間違えてしまっていたため、税務署で再作成してもらいました、、)
全て入力が終わった段階で、どの程度還付金があるのか確認できます。
3. 完成した書類 + 免許書/マイナンバー通知書のコピー を印刷
免許書/通知書のコピーを指定の用紙に貼りましょう。
もしマイナンバーカードがあればそれだけでよかったような気もします。
4. 3 + 事前に準備したもの全てを持って地元の税務署へ相談にいく
2020年度の確定申告の受付開始は2/16でした。
が、私の本来の予定では2月初旬には韓国へ引っ越している予定でした。
調べたところ追加で税金を納める必要がなければ、2021年1月から申告できるようでした。
コロナの影響で確定申告の相談は事前予約が必須になっていました。
国税庁公式LINEアカウントから予約ができましたので、事前に予約してから行くことをおすすめします。
あとは税務署の職員の方々に頼りきりました。
申告の時期に日本にいない、初めて自分で申告するので確認して欲しいと伝え確認してもらいました。
お恥ずかしいことに記入金額が間違っていたので、会場で1から職員の方に再作成して頂きました。
あとは押印してその場で提出しました。
お忙しい中職員の方には親切にご対応いただきとっても感謝しています。
自分のメモ程度なので、申告される際には最新情報をご確認の上ご対応ください:)
Afterall, 思ったより簡単にできました!
来年からの住民税などにも関わりますので、申告の義務がない方も収入が大幅に下がった方は申告されることをおすすめします。
E2ビザ申請準備④ ~韓国へ送付~
1月5日、予定していた通り、外務省からアポスティーユがついた犯罪経歴証明書が送られてきました!これで私は全ての書類がそろいました!
事前に韓国で手配を進める為に、韓国へ送る前に全ての送付物を写真で撮って送ってくださいと言われていたので、全ての写真をエージェントへ送りました。
そこでエージェントに言われたびっくりのセリフ第一位
「アポスティーユのついた犯罪経歴証明書の写真もくれる?」
Well...I don't think that's a good idea...?
犯罪経歴証明書は開封されると無効になってしまう書類です。インターネットで調べても、自分で開封している人は見当たりません。(弁護士・大使館の人が開封してしまったのですがどうしたらいいですか?などの質問は時々見かけました)
開封したら無効になってしまうと言われているんだけど、、、ビザ取得プロセスに影響したりしない?とエージェントに再度確認しても「開封して写真を送って」の一点張り。これで使えんくなっても知らんでな!!と半分やけくそになりながら開封して中身を写真に撮って送りました。これで再度取得が必要になった場合、最低でも3週間かかるんですが、、、もう知りません。ということで私は開封してしまいました。
はい、というわけで他の書類と開封した犯罪経歴証明書をまとめて1つの透明のファイル+茶色の封筒にいれて、EMSで送ってきました。EMSには2種類あって、今回は書類しか送付しませんので「書類用EMS」を使用しました。韓国までの値段は1,400円でした。3日程度で着くようです。
もしもっとお急ぎの方はDHLなどのクーリエを利用されると、大体翌日に到着させることができるみたいですよ ;)) ちなみに私が調べた段階ではDHLで韓国へ書類を送る場合は4,500円だったと思います。
私も初めはDHLへの持ち込みを考えていましたが、既に全ての書類を写真で事前に送っているので今更1~2日遅れたところで何も変わらんな、と思ってEMSで送りました。
(!!なくしてしまうととっても困る書類なので一般郵便では絶対に送ってはいけません!!トラッキングできるサービスで送りましょう!)
今は韓国に到着した書類を確認してもらい、ビザ申請のための準備をしてもらうのを待つばかりです。書類が準備できれば送り返されるはずです。
その間に私がしなければならないことがあります。それは、、、
1. 韓国語の勉強
2. TESOL/TEFL (100時間以上)の取得
の2点です。
TESOLとは、「Teaching English to Speakers of Other Languages」。
TEFLとは、「Teaching English as a Foreign Language」。
日本語教師の私がなぜ英語の教授法について勉強しなければならないのか、日本にいる今どこで学習したのかについては次のブログにてご紹介したいと思います!
E2ビザ申請準備③ ~その他の書類~
こんにちは!今日は1月7日、お正月休みも終わってそろそろお仕事に戻られているころでしょうか。私は現在、完全ニート状態ですので、無駄遣いを控えておうちに引きこもっています。
そういえば犯罪経歴証明書やアポスティーユの取得に関してはブログを書いたのに他の書類に関しては特に書いていなかったなあと思ったので、簡単にですが各書類についてお話ししたいと思います :))
正直、他の書類あつめに関してはとても簡単だったので、特に困らないかなあと思います!
私が韓国に送付しなければいけない書類は以下です。
- アポスティーユ認証された卒業証明書
- 直筆サイン入りの申込書
- 2セット × 厳封された成績証明書
- 2通 × 推薦書の原本
- アポスティーユ認証された犯罪経歴証明書
- 教員免許のコピー
- パスポートサイズの写真
では順番に上からお話ししていきますね!
A. 卒業証明書
卒業証明書とは、卒業した時にもらったしっかりした卒業証書(日本語)がいいのか、それとも大学で都度発行してもらえるペラペラの紙の卒業証明書(日本語OR英語)がいいのか、私のエージェントに確認しました。
👨「英語が好ましいので卒業証明書でいいよ。もし公証・アポスティーユを取得する際に問題があるのであれば卒業証書でもかまわない」
私はペラペラの卒業証明書(英語)に公証・アポスティーユをもらいましたが、問題なくアポスティーユをもらえました。私の通っていた大学で卒業証明書1枚を発行してもらうのに、日本語版は300円・英語版は500円でした。この大学での発行方法は、①大学に行く、②コンビニで発行、③郵送があります。コンビニ・郵送は手数料や郵送料が別途かかりますが、こんな時期ですので助かります!
B. 直筆サイン入りの申込書
これは応募時に提出していた申込書を印刷してペンでサインして送り返すだけです!超簡単!
ちなみに申込書を記入していた韓国だなあと感じたのは、写真の添付だけでなく、身長や体重を記入しなければならなかった点です。
他には今までの学歴を小学校の頃から書かなければならなかったので、少し面倒くさかったです、、、
申込書には志望動機や教案を書かなければならなかったので、完成するまでに2週間ほどかかりました。(当時通っていた先生に教案を見て頂いて、3回修正したので、、先生ありがとうございました(TT))
C. 厳封された成績証明書
厳封された!がポイントです。私の母校はコンビニで卒業証明書と成績証明書が発行できますが、厳封バージョンが必要な際には郵送か来校が必要です。
郵送だと切手を同封したり、とややこしそうだったので私は大学へ直接行きました。今や部外者ということで、門番のおじさんに「卒業生です。卒業証明書を取りに来ました」と伝えて、来校者名簿に名前と連絡先を書いて首からゲストバッジを下げて目的部署へ行きます。あとは担当の方の指示通りに記入・支払いをして「厳封された成績証明書」をゲットです!
(ちなみに英語版成績証明書は1部1,000円!意外と高い!!)
D. 推薦書の原本
私の場合は2名からの推薦書が必要でした。私は以下を提出しました。
1) 前職の元上司(部長) / 英語
2) 日本語教師養成講座の主任教師 / 日本語
二人ともどんな点を重点的に書いて欲しいかを聞いてくれてから準備頂いたので、私を超過大評価した内容を書いて頂いていました。
おおよその構成としては、①推薦者の軽い経歴紹介+推薦者と被推薦者の関係、②被推薦者の具体的な長所、③まとめ(やからこの人を雇うべきやで!)です。
※ 日本語の推薦書に関しては私が内容をざっくり英訳したワードファイルを参考用に添付しました。
(ちなみに私の元上司(部長)は今年の3月で退職されるそうなので、超いいタイミングで推薦書を準備頂くことができました😀 将来の推薦書の為にも、上司や同僚とはいい関係を築き、退職の際はきれいに辞めることが大切だと痛感しました、、)
E. 教員免許のコピー
私は教職を取っていなかったので本当の教員免許は持っていません。
ので、代わりに日本語教師養成講座の修了書を送付しました。
F. パスポートサイズの写真
ビザに使用される写真です。コンビニの前などにある証明写真機で撮ってもよかったのですが、ビザ用ということで規定にひっかかってもイヤなのでカメラのキタムラで写真を準備しました。値段ははっきりと覚えていませんが、パスポート用の写真2枚で2,000円いかないくらいだったと思います。
「右側からだけ後れ毛でてるけどどうする?」、「ちょっと左肩が下がってるからあげましょう」など細かい点まで注意して写真撮ってもらえたので満足です!
というわけで結構準備するものが多かったですが、なんとか全て手配することができました!私はマルチタスクが苦手なので、これは何日にする、と手書きでメモに書いていました。そうすることで、もれなく焦らず準備することができました。
E2ビザ申請準備② ~アポスティーユ~
年末の12月28日、アポスティーユを取得する為に、『梅田公証役場』と『外務省 大阪分室』に行ってきました!
私がアポスティーユを取得しなければならない書類は、「卒業証明書」と「犯罪経歴証明書」の2点です。私は私立大学の出身なので、卒業証明書は公的な書類として認められない為、①公証⇒②認証の2工程を行わなければなりません。
本来であれば、①公証役場⇒②外務省 or 郵送の順番で行わなければなりませんが、大阪の公証役場では①②を同時に行ってくれるワンストップサービスなるものがあります!(あとは東京と神奈川があって、名古屋も始まりそうな感じみたいです)
よっしゃ!1か所行くだけで全部終われる!と意気揚々と梅田公証役場に行きました。
年内最後の営業日なので、朝イチで伺いました。
1. 梅田公証役場
9時15分頃に着きました。待合スペースで待っている方は誰もいませんでした。
受付でワンストップサービスをお願いしたい旨を伝えて、待合スペースで15分ほど待ちました。承認してもらいたい書類と自作した宣言書、身分証明書を提出します。
書類を準備してもらう間、もう一度待合スペースで10分ほど待ちました。
呼ばれた後は11,000円(英語版)を支払えば、公証+承認つきの卒業証書のGETです。
はい、私がGETしたのは卒業証書へのアポスティーユのみです。
公証役場で発覚した衝撃の事実!犯罪経歴証明書はワンストップサービスの対象外!
厳封書類の為、認証の為開封できるのは外務省のみだそうです。
外務省へ書類を送付して申請するか、直接外務省に行って申請するかが必要です。
私の場合は、大阪に外務省の分室があった為、地下鉄を乗り継いで直接申請しに行くことにしました。
完全な私の調査不足でした、、、;((
私の公証役場の滞在時間は大体30分くらいでした。帰る頃には少し混み始めていましたので、時間帯によってはもう少しかかりそうです。
2. 外務省 大阪分室
地下鉄で行ける距離にあったので、そのまま地下鉄に乗って外務省に行きました。
外務省では当日にアポスティーユをGETすることはできないので、返送用の封筒として、近くのコンビニでゆうパックライトを購入して持参しました。
受付で「アポスティーユをもらいにきた」旨を伝えて、来庁者情報を記入し、バッジを受け取ります。あとは指示されたフロアに行って、受付番号を取ります。自分の番が来たら呼ばれるので、窓口に行って「アポスティーユをもらいたい書類」「申請書(事前にネットからダウンロードできます)」「身分証明書」「ゆうパックライト」を渡して、流れに従います。
私が行ったときには窓口で対応してもらっている人が終わりかけだったので、待ち時間は1分ほどでした。
びっくりしたことは厳封の犯罪経歴証明書を目の前でカッターでカットされたことです。「そんなさっくり開けていいんや!!?」ってなりますが、冷静な顔で承認者の名前を見せてもらって申請書にその名前を記入します。
翌営業日に発送されるので、受け取れるのは翌々営業日です。
私の場合は次の営業が1月4日なので、1月5日に届く予定です。
アポスティーユなんて聞いたこともないし、調べていても代行サイトばかり出てくるのでお金にものを言わせて楽をしようかなと思いましたが、とっても簡単に取得できました。とても分かりやすく説明されているブログがたくさんあったのでそちらを参考にされたら問題なくゲットできると思います!
将来もう一度アポスティーユを取得する機会が出てきた時の為のメモとしてざっくり今日あったことをまとめてみました。文章力の無さに絶望と、韓国でやっていけるのかという心配が襲ってきますが頑張ります :)
E2ビザ申請準備① ~犯罪経歴証明書の取得~
ひょんなことから韓国で1年間勤務することになりそうです。
日本語教師養成講座に通い始めて2か月、韓国にいる友達から「日本語のネイティブスピーカー探してるみたいやで」と求人を紹介してもらいました。タイミング的にも運命としか感じられず、勢いで応募したら内定頂きました。
韓国語も話せず、K-POPや韓流ドラマが好きなわけでもない私が韓国。つくづく面白い人生だなあと思います。韓国でもコロナが激流行りしているみたいなので、どうなるかは心配ですが、前回とは違って最後までやり遂げられることを祈っています、、!
ビザ取得の為に必要な書類一式として以下を準備しています。
- アポスティーユ認証された卒業証明書
- 直筆サイン入りの申込書
- 2セット × 厳封された成績証明書
- 2通 × 推薦書の原本
- アポスティーユ認証された犯罪経歴証明書
- 教員免許のコピー
- パスポートサイズの写真
正直今までに取得してきたビザ(アメリカの学生ビザ/Qビザ)では、ここまでの書類を求められなかったので今回が一番大変になりそうだなと思っています。
ざっくりネットで調べたところによると、一番準備に時間がかかるのは 5 の犯罪経歴証明書だったので、私はまず犯罪経歴証明書を取得しに行きました。
どの警察署でも申請できるわけではありません。私の場合は兵庫県に住民票があるので「兵庫県警察本部鑑識課 基礎資料第二係」に行きました。(私は車で行きましたが周辺にコインパーキングがたくさんあったので問題なく駐車できました)
電話で確認しましたが予約は必要ないとのことだったので、特に事前予約せず行きました。
1) 必要な書類一式(パスポート・運転免許証・「犯罪経歴証明書が必要とされることが証明できる書類」)を持参し、受付に行きます。
(私は厳粛な空気にびびりまくって、入り口のドア前で警備してらっしゃる警察官の方に「犯罪経歴証明書を申請にきたんですが、」と伝えて、受付の場所を示して頂きました。ちなみに受付は自動ドア入ってすぐ右手側にあります。)
(「犯罪経歴証明書が必要とされることが証明できる書類」として、私は「内定が決まったことを伝えるメール」を持参しました。その書類で確認されるのは「名前」「犯罪経歴証明書を求めている文」でした。
私の場合、担当者が私のことをメール内でファーストネームでしか呼んでくれていなかったのですが、メールの宛先のところにフルネームが表示されていたのでなんとかなりました。フルネームが表示されているものを持って行かれるとスムーズに手続きができると思います!)
2) 受付で紙に名前・住所などを記入して来館者バッジをもらいます。
受付の人が担当者の方に電話で私が向かう旨を伝えてくれるので、
あとは指示される階に行くだけです。
3) エレベーターで目的の階にあがると担当者の方が待ってくださっているので、
あとはその方についていけばどうにかなりました。
(必要な書類の提出・確認・コピー ⇒ 指紋採取)
4) いつ準備できるかを教えて頂いてその日は終わりです。バッジを返却して帰ります。
私の場合、待ち時間なしで入ってから出るまで約15分~20分くらいでした。
(申請から交付までは最短で2週間です。最短受取日以降であればいつ取りに行ってもOKです)
これはあくまで私のケースですので、申請時には事前に電話で確認してから行かれることをおすすめします!
5) 兵庫県の場合、最短で2週間後に受け取りができます。
申請時と同様に受付で来館バッジをもらって、前と同じ場所に行きます。
名前などを確認して、受領書的なものにサインして、終わりです。
所要時間は約5分ほどでした。
厳封の為、残念ながら中身を確認することはできませんでしたが、
何も悪いことは書いていないことを祈ります、、、
犯罪経歴証明書取得には平日に2回警察本部に行かなければならないので、フルタイムで働かれている方は少し大変かもしれません。受領は代理人でも可能なようなので、代わりに行ってもらうのもいいかもしれません!
また新しく何かを申請したら自分のメモがてら残していこうと思うので、少しでも参考になればうれしいです :)